【2月1日(火)開催】「近未来金融システム創造プログラム」の2021年度総括討議を一般公開
2022.01.14
株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:林 良太、以下「Finatextホールディングス」)は、近未来の金融システムを創る中核人材の育成を目的として2017年から開講している「近未来金融システム創造プログラム」(プログラム統括責任者:赤井厚雄)の2021年度最終講義「総括討議」を一般公開します。
「近未来金融システム創造プログラム」は、Finatextホールディングスが近未来の金融システムを創る中核人材の育成を目的に2017年から毎年開講しているプログラムです。株式会社ナウキャスト取締役会長の赤井厚雄がプログラム統括責任者を務めています。
第5期となる2021年度は、昨年度に引き続き東京大学大学院工学系研究科の「システム創成学特別演習4C」に協力し、受講生限定の講義を14回にわたり開催してきました。
今年度のプログラムとしての最終講義となる「総括討議」は、講師陣によるパネルセッションです。これまでの講義での学びを踏まえ、受講生が修了課題として「近未来の金融経済を創造するために必要なこと」に挙げたテクノロジーの活用や規制改革などの提案に基づき、金融×テクノロジー分野のトップランナーである講師陣がディスカッションを行います。また、今回は新たな試みとして、経済財政政策・経済再生政策の責任者を務めた西村康稔衆議院議員をパネリストにお招きし、デジタル化が急速に進むこれからの日本において金融エコシステムをどのように育てていくかについても政策とビジネスの双方の観点から議論します。
本プログラムに興味のある方や来年度の受講をご検討されている方は、ぜひご参加ください。(本講義の参加者は、来年度の受講生選考において加点されます。)
◯日時 : 2022年2月1日(火)18時30分~20時00分
◯場所 : 東京大学伊藤謝恩ホールとオンライン配信のハイブリッド形式
◯講師 : 赤井厚雄 株式会社ナウキャスト 取締役会長
佐々木清隆 一橋大学大学院経営管理研究科 客員教授・前金融庁総合政策局長
谷山智彦 ビットリアルティ株式会社 取締役副社長
西村康稔 衆議院議員(前経済再生担当大臣・自民党コロナ対策本部長)
◯内容 : 近未来講義の集大成として、本ブログラム受講生からの事前の論点提示を踏まえ、
講師陣が「近未来の金融システム」の方向性や課題について、ディスカッションします。
◯申込方法: 以下のフォームからお申し込みください。お申し込みから2日以内をめどに、
事務局から参加方法をご連絡します。
総括討議出席フォーム
https://forms.gle/ZGPrYVMGGCx8yvsk8
◯申込締切: 2022年1月30日(日) ※締切を延長しました。
◯注意事項: 新型コロナウィルス感染の状況によっては、オンライン配信のみになる可能性があります。
近年、フィンテックと呼ばれる世界的潮流の中、AIやビッグデータ、ブロックチェーンなど数々の技術革新を取り込んで、金融は新たな転換期を迎えようとしています。しかし、これまでの日本には、金融を高度なレベルで学び社会の仕組みをデザインするといった具体的アクションに結びつけるような教育の場は存在していません。
Finatextホールディングスは、2017年から近未来の金融システムを創る中核人材の育成を目的とし、2020年度から東京大学大学院工学系研究科和泉研究室と連携して「近未来金融システム創造プログラム」(プログラム統括責任者:赤井厚雄)を開講しています。
本プログラムでは、遠い将来でなく近い未来の金融市場・金融システムを支えるであろう最先端の科学的知見や応用技術、それらを使いこなして暮らしに役立てるための規制や取り組み、そこに横たわる様々な課題を取り上げます。様々な分野を代表する研究者や実務家、政策決定者等の講師陣から最先端のテクノロジー・金融システムを学ぶ本プログラムは、これまで東大生、他大学・大学院生、社会人実務家を含む300人超の方に受講いただいております。
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