2024 Japan AWS Jr. Champions に Finatext からエンジニア 2名が選出
2024.06.25
次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループの株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:林 良太、以下「当社」)は、当社グループのエンジニア2名が「2024 Japan AWS Jr. Champions」に選出されたことをお知らせします。
■「2024 Japan AWS Jr. Champions」選出エンジニア
株式会社Finatext 小林 拓磨
株式会社Finatext 松﨑 稔矢
■「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」について
「Japan AWS Jr. Champion Partner Program」は、AWS Partner Network (APN) 参加企業に所属し、現在社会人歴1~3年目でAWSを積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている APN 若手エンジニアを選出しコミュニティを形成する、日本独自の認定プログラムです。「2024 Japan AWS Jr. Champions」 に選出された95名は、一定の技術力があり、社内の AWS コミュニティをリードでき、今後は Japan AWS Top Engineers そして Japan AWS Ambassadors になることが期待されます。AWSからの発表は以下のブログをご覧ください。
・2024 Japan AWS Jr. Champions の発表
■選出エンジニアの評価ポイントと活動実績
◯株式会社Finatext 小林 拓磨
評価ポイント
・自動リリースの仕組みについてドキュメントを整備し、社内への仕組みの浸透を強化
・リージョンレベルでの耐障害性を確保するためのアーキテクチャについて調査・検証を推進
・チーム内で積極的にインフラ構築・運営を担当
活動実績(一例)
・エンジニア1年生が10万ユーザーのプロダクトを運用してみた結果
・[登壇レポート]マイクロサービスアーキテクチャにおけるDDD | Lightning TechTalks~New Server Side Engineers~
・Finatextは僕を変えた~23卒エンジニアの入社エントリ~
◯株式会社Finatext 松﨑 稔矢
評価ポイント
・複数の大規模WEBサービスをAWS上で開発・運営
・AWS上で発生したネットワーク障害について、ログ調査やサポートとのやりとりを通して原因を解明
・Aurora MySQL特有の問題について調査し、社内に展開
活動実績(一例)
・MySQL5.7系からMySQL8.0系へのアップグレードにおける破壊的変更への対応
・ISUCON11予選参加記
■Finatextグループのエンジニア育成の取り組み
Finatextグループでは、マルチスタックなエンジニアリング環境でソフトウェアを開発しており、プロジェクトではクラウドインフラの設計・構築からアプリケーションの開発・デプロイまでを一貫して担当します。これにより、若手エンジニアはキャリアの初期からアプリケーションからインフラまで幅広い技術領域に触れ、実践的な経験の中で総合的なスキルセットを身につけることができます。また、全社員を対象に、1人あたり年間12万円を上限として学習や業務効率化のための費用を会社が負担する制度があり、エンジニアが生成AIツールの導入や技術書の購入、各種研修に活用することで、AWS認定資格保有数の増加につながっています。
エンジニア育成の考え方については、CTO/CISO田島のインタビューもご覧ください。
・「Finatext出身のエンジニアはみんな優秀」と言われるような会社にしたい - CTO/CISO田島インタビュー
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